空家・不動産の売り時・タイミング
―-―不動産売り時・タイミング―-―
相続した不動産、空家、お引越し、住み替えなど不動産の売り時は皆さまお悩みかと思います。
親から相続した大切な不動産、空家活用したい、でも自宅から離れていて管理が出来ない・・・等、様々なご事情で売却を考えられる場面がおありかと思います。
中でも今回は相続した不動産を少しでもお得に売却する、というお話をしていきたいと思います。
相続した家を売る場合には、相続税の申告期限の翌日以降3年を経過する日までに売却すると相続税が取得費に加算される特例を利用できます。
相続税の申告期限は、被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内です。
なので、被相続人が亡くなってから3年10か月までのタイミングで相続する家を売却すれば良いことになります。
相続税が取得費に加算される特例は、相続により取得した不動産を期間内に売却した場合に、取得費に加算できるという措置です。(出典:国税庁)
この様に相続された不動産を売却しようとお考えの方はこの期間内に売却された方が少しでもお得なことがわかります。
下記参照↓↓↓
譲渡所得(課税対象となる金額)=譲渡収入(売却して得たお金)-取得税(不動産を取得するためにかかったお金+相続税を加算+譲渡費用(不動産を売るためにかかったお金))
となります。
知っトクで損なことはないですね♪ご参考にしていただけらばと思います。
本日も最後まで目を通していただきありがとうございました。では、また☺
スタッフS
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