空き家の買取を依頼する際の相場について!影響する要素や調べる方法も解説
- この記事のハイライト
- ●空き家の買取相場の目安は市場価格の6割~8割ほど
- ●空き家の買取相場に影響する要素は管理状態の良し悪し・アクセス・周辺環境の3つ
- ●買取相場を調べる方法は「不動産情報ライブラリ」「REINS情報」「不動産ポータルサイト」がある
空き家の買取で、気になるのは「どのくらいの価格で買い取ってもらえるのか」との相場感ではないでしょうか。
本記事では、空き家の買取相場の目安や影響する要素、空き家の買取相場を調べる方法について解説します。
明石市、神戸市、加古郡、加古川市、高砂市、姫路市、小野市、三木市、西宮市、尼崎市、兵庫県全般で空き家の売却をスムーズに進めたい方は、ぜひ参考にご覧ください。
空き家の買取相場の目安とは?

空き家の買取相場の目安として押さえておきたいポイントは、以下のとおりです。
空き家の買取価格は6~8割程度が目安
不動産会社による「買取」は、仲介を通じて買主を探す「仲介売却」とは異なり、スピーディーに売却できる点がメリットです。
その一方で、買主となる不動産会社は、転売などを目的としたリスクを負うため、市場価格から一定の割引がおこなわれます。
一般的には、実勢価格(市場の取引価格)に対して6~8割程度の買取価格となるケースが多いです。
とくに空き家の場合、建物の老朽化や管理状態の悪化が懸念されるため、査定時にはより厳しい評価がなされる可能性があります。
ただし、立地条件や周辺の需要が高ければ、これよりも条件がよくなる場合もあります。
空き家の買取価格は築年数に影響する
空き家の査定で大きく影響するのは築年数です。
年月が経つにつれて建物は劣化し、資産価値が下がるため、同じ立地でも築浅物件と築古物件では査定額に大きな差が生じます。
国税庁の定める法定耐用年数は、木造戸建てが22年、鉄筋コンクリート造住宅が47年です。
耐用年数を超える築年数の空き家は、査定のうえで建物価値が付かず、土地評価のみになるケースが多い点に注意しましょう。
また、一戸建てとマンションでは価値の減り方が異なります。
国土交通省の資料によると、木造一戸建ては築15年ほどで査定価格が約20%まで低下します。
一方、マンションは価値の目減りが緩やかで、築15年時点で約70%、築30年時点で約40%が目安です。
あくまで目安ですが、一戸建て住宅の市場価値は新築時を100%とすると、以下の割合で下がります。
- ●築5年まで:90%
- ●築10年:60%
- ●築15年:20%
- ●築20年:10%
空き家の買取を依頼する場合は、上記の市場価値からさらに10~30%差し引かれることが一般的です。
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空き家の買取相場に影響する要素とは?

空き家を売却する際、買取相場は一律ではなく、さまざまな条件によって変動します。
空き家の買取相場に影響するポイントは、以下のとおりです。
管理状態の良し悪しがもたらす影響
空き家の管理状態は、買取査定で大きな比重を占める要素の1つです。
適切な管理が行き届いている物件は、たとえ築年数が古くても、内外装や設備の劣化が最低限に抑えられていることが多いため、比較的高い評価を受ける傾向にあります。
具体的には、長期間放置していたことによる雨漏りやシロアリ被害、カビなどのトラブルが生じていないかがチェックポイントになります。
また、定期的に通風や掃除をおこない、庭木や雑草の手入れをするなど、周辺地域に悪影響を及ぼさないようにしているかも重要です。
不動産会社は買い取ったあとにリフォームや修繕をおこなうコストを考慮するため、管理状態が良いほど査定額にプラスに働きます。
もし管理に不安がある場合は、売却前に最低限の清掃や修繕をおこなうと、査定時の印象を改善できる可能性があります。
空き家をできるだけ好条件で手放したいのであれば、日ごろからのこまめな管理が大切です。
アクセスの利便性が価格に直結
次に挙げられるのがアクセスの問題です。
物件が駅やバス停、主要道路から近いなど、交通の利便性が高いほど、多くの方にとって利用しやすい住まいとなります。
そのため、同じ空き家であっても、公共交通機関までの距離や本数、主要エリアへの所要時間などによって買取価格は大きく変わってきます。
とくに地方エリアでは、車社会が進んでいる反面、高齢化にともない車を運転しない層も増えているため、徒歩圏内に生活必需品を購入できる場所があるかどうかも見逃せないポイントです。
利便性の高い立地は、将来的な賃貸活用やリノベーション後の転売を想定する不動産会社にとっても魅力的に映るため、査定額が上乗せされる可能性があります。
逆にアクセスが悪い物件は、需要が限られる分だけ査定も厳しめになりがちです。
周辺環境が暮らしのイメージを左右
空き家の買取相場を考えるうえでは、物件そのものの状態だけでなく、周辺環境も見逃せない要素となります。
たとえば、買い物施設や医療機関、学校、公園などが徒歩圏にあるかどうかは、実際に住む方の生活に大きく影響するポイントです。
駅近でなくても、日常の買い物がしやすかったり、子育て世帯にとって魅力的な環境が整っていたりすると、その分需要が高まることがあります。
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空き家の買取相場を調べる方法とは?

空き家の買取を利用する際には、実際にどの程度の価格で取引されているのかを把握することが重要です。
買取相場を客観的に把握できれば、不動産会社との交渉をスムーズに進められますし、相場と大きくかけ離れた安値で手放すリスクを避けることもできます。
買取相場を調べる方法は、主に以下の3つです。
①不動産情報ライブラリを活用する
かつては「土地総合情報システム」と呼ばれていた国土交通省のデータベースは、現在「不動産情報ライブラリ」として公開されています。
不動産情報ライブラリでは、全国の不動産取引に関する実際の成約価格を確認することが可能です。
土地だけでなく、一戸建てやマンションなど幅広い物件の情報が登録されており、エリアや取引時期、面積などの条件を絞り込むことで、より詳細な相場を把握できます。
公的な機関が提供するデータであるため、信頼性が高い点が魅力です。
とくに空き家の場合、築年数が進んでいる物件が多いため、同じように築古物件を売却したケースを参照すると目安をイメージしやすくなるでしょう。
また、直近の売買事例が少ない地域の場合は、少し時期をさかのぼってみるのも1つの方法です。
②REINSで売却実績をチェック
REINSは、国土交通大臣の指定を受けた不動産流通機構が運営する不動産情報ネットワークです。
本来は会員登録した不動産会社のみが利用できる専門システムですが、一般の方でも「REINS Market Information」を通じて売買実績や成約事例などの不動産取引情報を閲覧できます。
REINS Market Informationを使えば、仲介会社へ依頼する前に相場感をつかめる点が大きなメリットです。
ただし、地域によっては掲載件数が少なかったり、検索結果が十分でなかったりするケースもあります。
③不動産ポータルサイトを使って近隣相場を確認
空き家の相場調査には、物件検索ができる「不動産ポータルサイト」の活用も欠かせません。
大手ポータルサイトには、全国の売り出し中の物件が多数掲載されており、築年数や広さ、エリアなど条件を絞り込んで一覧表示することが可能です。
同じ地域で似た条件の物件がいくらで売りに出されているのかを把握すると、自分の空き家がおおよそどの価格帯に位置するのかをイメージできます。
ただし、掲載されているのはあくまで「売りに出されている価格」であり、実際の成約価格とは異なる場合がある点に注意が必要です。
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まとめ
空き家の買取相場は、市場価格の6割~8割ほどです。
空き家の買取相場に影響する要素は、管理状態やアクセス、周辺環境の3つです。
空き家の買取相場を調べる際は「不動産情報ライブラリ」で公的データを把握したうえで、REINS情報や不動産ポータルサイトの売り出し事例などを総合的に参照しましょう。
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